これは不幸の手紙です的な。
先に言っとく、見づらいし読みづらいよ。
ようこそ僕のショートショートへ。
あっという間に1月も終わり、今年も残すところ331日となりました。
あけましておめでとうございます。
僕は元気にやってます。
年明けから現場が変わり白馬に行っていた。
死ぬほど残業もしている。
現場までは往復約3時間の道のりだ。日当芸人かつ交通費支給なしの俺は絶賛破産中である。
その日の日当を交通費とタバコと残業終わりの疲れた体に染み渡るシュークリームと揚げ物に費やしているからな。
唯一の救いは暖冬であまり雪も降らずそれほど寒くなかったということか。
ウインタースポーツが好きな人にとっては今年は残念な年だ。俺もスノーボードを嗜(たしな)むが1.2年行ってないし、寒いから乗り気ではない。
行ったら楽しくてたくさんやっちゃうんだけどね。
Instagramなんかを見てても雪が少ないけれどもスノーボードに行ったりしてる友人もちらほら。
山籠りしてる人もいるな。
まぁ俺も現場が白馬って事で大きい括りで言えばシーズンインしてるし、なんならプロスノーボーダー並みに毎日ライドいやロウド(労働)してる感じ。
プロスノーボーダーが毎日ライドするかは知らん。
あんまり鮮明には覚えてないんだけど俺が小学生くらいの頃かな。
親戚で集まってご飯食べてたら鉄腕DASHだかが北海道と沖縄からメールを回してどっちが早く着くかみたいなのが回ってきた。親戚の携帯にね。それで興奮して日本中の人にそれが回ったって訳。
後に鉄腕DASHではそんな企画やってたわけではなくてただのチェーンメールみてぇなのでまぁ少し電波がジャックされたんだ。
チェーンメールとか流行ったよね。何人かに回さないと不幸になるよとかさ。
今回話したいのはそんなような話。
男性、3.24.41.61
女性、3.18.32.36.61
これがなんの数字を意味しているかというと
今年が厄年の人の年齢さ。
そう、俺は今年で24。つまり本厄っていうやつ。
めちゃめちゃ厄年なんだよ。
これを読んでる僕のお友達よ。ごめんな。こんな事知らせちゃってよ。
でもな、俺も最初は知らなかった。知りたくもなかった。むしろ知らなければ何も気にせず生活できたと思うし、また今年の終わりに
「え、今年厄年だったのか爆笑」
みたいに終われたと思う。
でもよ、知っちまったんだよ。マイマザーのせいでよ。
だから俺は知っちまったその日から
『俺は厄年なんだ、何か身に危険が起きるかもしれない、悪いことが起きるかもしれない、最悪死んじまうかも知れない。』
なんてことを抱えながら生活しなければならなくなった。
現場が白馬という遠い場所になってさらに残業にもなってるのもそのせいなんじゃないか、事あるごとに全て厄年ということが頭をよぎっちまう。
それと同時に
『どうして俺だけがこんな不安を余儀なくされてるんだ。どうして俺だけこんな目に遭わないとならないんだ。そうだ、俺と同い年で知らない奴に教えちまおう。』
と闇遊戯ならぬ闇矢吹(矢吹は旧姓で現在は滝澤)が現れたんだ。
ほんとごめん。
不幸な記事書いて☆
そういや本厄より前厄のがやべぇって話があるが今思うと去年俺は前厄だからなにかあったんじゃないかなと考えてみたがしっかり痔になって手術して入院したな。
それについてはこちら。
だからこそ本厄を知った時やべぇって思ったわけさ。
これを読んで自分が厄年と気付いてしまって腹わたが煮えくりかえっている皆さん。
逆に考えて欲しい。
教えてくれてありがとうって。
厄払い行けばいいじゃん!
むしろ今年厄年って知らなくて生活してて大怪我とかして初めて厄年って知るよりは何も起こってない今知ってすぐに厄払い。
ね?
厄払いが面倒だって人はd払いでも可。
てことで今回はそんな不幸な手紙をもらって早く何人かにこの手紙書かないとって気持ちに厄年ってことを知ってなった俺のお話でした。
ちなみに俺もまだ厄払い行ってないよ。行きたいけど。
例の如く金欠マンなので。
人の金で焼肉が食いたいならぬ人の金で厄払いに行きたい。
文豪になりたくて
Fin
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